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都道府県別のコロナCFR--① [コロナ・ウイルス]

CFR(Case Fatality RatioまたはRisk)は、確定診断がついた病人・患者のうち、その感染によって死に至る割合。
冬に流行るインフルエンザ、季節性インフルエンザは、例年の感染者数は国内で推定約1000万人いると言われてる。国内の2000年以降のインフルエンザによる死因別死亡者数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
ですからインフルエンザのCFRは、推定0.02%≒0.18/1000

また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

新型コロナCOVID-19の日本のCFRを調べた。2022年2月15日現在で調べてみた。
厚生労働省ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症情報 > 新型コロナウイルス感染症について > 国内の発生状況など 
 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1


日本全国では、感染者数は396万5968人、死亡者数は2万0486人でCOVID-19の日本CFRは0.52%。2/15現在
インフルエンザの26倍ある
人口百万人当たりの感染者数は2万6177.5人。死亡者数は161.2人。

都道府県別はどうか。全国よりも大きいCFR欄などは彩色した
先ず、北海道、東北、関東、甲信越、東海、北陸の地方を上げる。

CFRワーク-31-a2-縮.jpg
続く

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