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英国水道最大手が破綻秒読みに-01-2024/04 [日々の雑感]

1979年5月4日~ 1990年11月28日の英国サッチャー政府の下で、電話、ガス、空港などの公共インフラと上下水道は一九八九年に民営化された。当時、水道公社は赤字であり、老朽化した水道インフラの改善・更新する資金が枯渇していた。イギリス大蔵省は水道料金の値上げし利用者の負担を増やし、老朽化した水道インフラを更新・改善する資金を出そうとしてました。
 第二次世界大戦後、イギリスでは経済の国有化が大規模に始まり、国有企業のみで 1979 年にはGDPの約 10%を占め、150万人を雇用するようになっていた。国有企業の赤字と社会保障制度の赤字げ財政難が続き、1960~70年代を「イギリス病」という経済停滞に陥った。 その原因を戦後の完全雇用をめざす「大きな政府」政策による社会福祉などによる出費の増大に求め、「小さい政府」を目指し歳出削減や福祉切り捨てなどの政策をとり停滞から抜け出すとしたサッチャー政府が1979年に登場した。

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