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電子タバコに規制 [日々の雑感]

乾燥させたタバコ葉・葉煙草をパイプ、キセル、葉巻、手巻きなどで燃焼させ煙を吸引ろ過し、味わいを楽しむ煙草。

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電子タバコは、フレーバーリキッドと呼ばれる液体を電力で加熱し、水蒸気化したものを吸引している。フレーバーリキッドは、ニコチン、プロピレングリコール、グリセリンなどを溶かして味や香りがする。

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原型となる製品は2003平成十五年に登場し、2010平成二十二年 10 月 1 日にたばこ税率が引き上げられたことなどから徐々に広まり、紙巻たばこのような形状をしたシガレット型や比較的大振りな形状をしたタンク型など、様々な形態の製品が出ている。加熱用電池であるバッテリーと、液体(リキッド)の容器であるカートリッジ、液体を熱して蒸気を発生させるアトマイザー、発生した蒸気の吸い口、などから構成されている。リキッド部分は、自分で液を補充するタイプや、液入りの容器ごと交換するタイプなどがあります。


 たばこ税および地方たばこ税は、電子タバコには課されない。さらに、「未成年者喫煙禁止法」(明治 33 年法律第 33 号)は、第 1 条において未成年の「煙草」の喫煙を禁じているが、現在のところ電子タバコの使用に係る法的年齢制限はありません。 よって、小学生でも幼稚園児でも吸うことができます。 ニコチン入りの電子タバコに法的年齢制限があるか否かについて、警察庁は「一概に言えない」との立場。18歳以上とあるのは、あくまで売る側の推奨年齢で法的根拠はありません。、


 たばこ葉
・葉煙草を使用していないので、日本国内では「たばこ製品」ではなく、ニコチンを含むリキッドは「医薬品」、ニコチンを含むリキッドを吸引する器具は「医療機器」と見做されてる。


 EU、アメリカをはじめシンガポールやブラジルなどで、電子タバコの製造、輸入、販売が一切禁止となっている国、地域がある。



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